越後の名人
「減農薬」にこだわり美味しくて安全なお米を作り続ける 佐藤さん
十日町市で米作りに従事して50年以上になる佐藤さん。魚沼産コシヒカリの美味しさを追求する一方で、安全で安心して食べられるお米作りにも早くからこだわってきました。
「農薬は必要最低限しか使わないようにしています。基本は除草剤を1回散布するだけ。あとは収穫するまでの間、できるだけ自然な状態のまま稲を育てています」とのこと。
減農薬だから体にやさしいし、味はもちろん最上級の「特A」。そんな佐藤さんのコシヒカリをぜひ一度、味わってみませんか。
畑仕事が天職。甘くておいしいメロン作りに情熱を注ぐ 国松さん夫妻
「畑仕事が天職」「作物のおいしさは育てる人間の情熱次第」と話す国松さんは、試行錯誤しながら小千谷(おぢや)市でおいしいメロンを実らせるノウハウを蓄積してきました。
数ある品種の中から絶妙な甘さを持つ「ユウカ」を選び、ミツバチを使った自然交配、堆肥をふんだんに使った土壌、食の安全に配慮した減農薬農法にこだわる国松さん。
おいしいメロンを実らせるのに欠かせないのは毎日の温度管理ですが、国松さんはその日の気温や風向きなどを見ながら四六時中きめ細かい温度管理を行っています。まさに手塩にかけて育て上げたメロンです。